朝日新聞DIGITAL:花火大会協賛金、公共工事受注者に依頼 北九州市長謝罪

記事要約

北九州市の花火大会の実行委員会事務局となっている同市若松区役所が、市の工事の受注業者に協賛金を依頼しており、その内容が「協賛金を強制するもの」と指摘をを受け、北橋健治市長は「内容を今後改める」と謝罪した。
送り先はそれまで協賛金を寄せたことがない市内の業者で、入札情報を公開する市のウェブサイトから業者を拾い出していた。文書送付は事務局の独断で、実行委の役員は知らなかったという。

疑問

前年度から文書を送付する会社を大幅に増やしたのはなぜだろうか?

考え・主張

協賛金は会社からの信頼があってこそ寄せられるものであるので、決して強制するものではない。例えそのつもりがなかったとしても、文面によっては相手に不快感を与えてしまうこともある。こうした文書の文面は、書く際に読んだ側にマイナスな印象を与えないように書くよう注意すべきであろう。

その他

特になし。

YOMIURI ONLINE:同姓同名別人の生保差し押さえ…生年月日も同じ

記事要約

大阪市は22日、国民健康保険料の滞納者と間違え、別人の生命保険を差し押さえるミスがあったと発表した。
昨年4月、国民健康保険料を滞納していた60代女性の財産を差し押さえるため、保険会社に契約状況を確認した際、市外に住む別の女性の生命保険データが回答されたのだが、名前や生年月日が同じであったために女性が引っ越したと思い込み、保険口座を凍結したという。
同区は、「住所の確認が不十分だった」としている。

疑問

このことにより普段から本人確認が不十分だと疑われてしまうのでは?

考え・主張

どのようなことでもそうだが、こうしたミスが一度起こると、利用者の信頼を失ってしまう。勿論、ミスをゼロにすることは難しいのだが、本人確認を怠ってしまうのはあってはならないことだろう。このミスを反省し、確認をよりしっかり行うようにしていただきたいものだ。

その他

特になし。

YOMIURI ONLINE:FM、自社番組放送できず…給与遅配で全員退社

記事要約

三重県鈴鹿市コミュニティーFM局「スズカ・ボイス」で20、21日に番組が放送できなくなるトラブルがあり、運営会社は22日、放送事故として報告した。
給与が予定の日に振り込まれなかったとして、社員8人全員が同日付で退職願を提出し、翌日以降出勤しなくなったのが原因という。22日朝からは通常の放送を再開している。
同社社長は「遅れたのは社員が手続きをしなかったためで、突然の退職願に驚いている」と話した。

疑問

なぜ社員たちは給与が振り込まれなかったことを知ってすぐに退職願を出したのだろうか?

考え・主張

給与が予定日に振り込まれなかったからといって、8人も同日付で退職願を出す人がいたことに驚いた。この状況を考えると、社員と社長が互いに信用できるような環境では無かったのではと感じる。実際のところどうなのかは不明だが、社内の信頼関係はしっかり築いておくべきだったと思う。

その他

特になし。

日本経済新聞:JR仙石線が全線運転再開 震災から4年2カ月ぶり

記事要約

東日本大震災の影響で一部区間が不通となっていたJR仙石線が30日、全線運転を再開した。
同日午前8時ごろ、全線復旧を祝う式典が催され、石巻市の亀山紘市長含む関係者約60人らが参列。亀山市長は、「石巻のみならず県全体の復興、発展の大きな原動力となる」とあいさつした。
さらに、仙台―石巻を結ぶ新路線「仙石東北ライン」も開業し、所要時間が震災前より約10分短縮した。

疑問

復旧するのにこれだけの時間がかかったのはなぜだろうか?

考え・主張

宮城県に住んでいたにもかかわらず、仙石線がまだ全線復旧していなかったことを知らなかった。もう少し身の回りのことを知っておくべきだったと思う。何より、全線復旧によって復興に拍車がかかることを願おう。

その他

特になし。

朝日新聞DIGITAL:他国で武力行使、首相ら拡大示唆 機雷除去など

記事要約

新たな安全保障関連11法案を審議する衆院の特別委員会が27日、始まった。安倍首相は他国領域での武力行使は「一般に憲法上許されない」とする一方で、中東・ホルムズ海峡での機雷除去など複数の事例で武力行使を認める可能性を示した。
中東地域では機雷除去以外に集団的自衛権を行使するケースは想定していないと説明したが、邦人輸送中の米艦防護が必要な際、他国の領海に入るかは慎重な当てはめをしていくとも述べた。

疑問

必要最小限度というのは具体的にどの程度のものなのか?

考え・主張

必要最小限度というくらいなのであるから、極力他国への武力行使は抑えて欲しいと思う。例え武力行使せざるをえない状況であっても、一般の国民等に被害が及ばない、かつ、死亡者がでない程度に抑えてほしい。

その他

特になし。

YOMIURI ONLINE:都心の建設現場から大量人骨、木棺も…元墓地か

記事要約

今月初め、東京都港区内のオフィス街の一角にある建設現場で大量の人骨が見つかった。
当初は事件の可能性もあると騒ぎになったが、人骨だけでなく動物の骨や100基以上の木棺や副葬品も出土したことから、江戸初期以前に埋められた可能性が高いとされた。
現場は森家の屋敷があった場所であるが、木棺が見つかったのは屋敷があった地層より深く、屋敷が立つ前は墓地だったとの見方を強めている。しかし、そのような記録はない。

疑問

記事に約30年前にも木棺が見つかっているとあるが、なぜ今になって再び見つかったのだろうか?

考え・主張

工事現場で過去の遺物が見つかるのはよくある。特に大都市の地下などは一度ビル等が建つと地下を調査したりすることはあまりないので、こういったものが思わぬ時に見つかるのだろう。

その他

特になし。

朝日新聞DIGITAL:3歳女児、マンション12階から転落死か 北九州

記事要約

27日午前7時10分ごろ、北九州市八幡西区紅梅2丁目のマンション前の駐車場に、12階に住む堀川紗那ちゃん(3)が倒れており、市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
母親がごみ捨てに外に出て部屋に戻ると、紗那ちゃんがいなくなっていたという。その後別の階の住民が倒れている彼女を見つけ、通報した。
リビングにあったキャスター付きの台が高さ1.2メートルの柵の近くに移動しており、関連を調べている。

疑問

キャスター付き台を置いていなければ事故を防ぐことが出来たのではないか?

考え・主張

3歳ぐらいになると、周囲の物に好奇心を覚える年頃であるため、今回のような不慮の事故が起きる危険性が高い。幼児の両親は、ベランダ近くだけでなく、ベランダまで幼児が自力で動かせるようなものを家の中に置かないように気をつけるべきなのではないかと思う。

その他

特になし。