朝日新聞DIGITAL:花火大会協賛金、公共工事受注者に依頼 北九州市長謝罪

記事要約

北九州市の花火大会の実行委員会事務局となっている同市若松区役所が、市の工事の受注業者に協賛金を依頼しており、その内容が「協賛金を強制するもの」と指摘をを受け、北橋健治市長は「内容を今後改める」と謝罪した。
送り先はそれまで協賛金を寄せたことがない市内の業者で、入札情報を公開する市のウェブサイトから業者を拾い出していた。文書送付は事務局の独断で、実行委の役員は知らなかったという。

疑問

前年度から文書を送付する会社を大幅に増やしたのはなぜだろうか?

考え・主張

協賛金は会社からの信頼があってこそ寄せられるものであるので、決して強制するものではない。例えそのつもりがなかったとしても、文面によっては相手に不快感を与えてしまうこともある。こうした文書の文面は、書く際に読んだ側にマイナスな印象を与えないように書くよう注意すべきであろう。

その他

特になし。