YOMIURI ONLINE:同姓同名別人の生保差し押さえ…生年月日も同じ
記事要約
大阪市は22日、国民健康保険料の滞納者と間違え、別人の生命保険を差し押さえるミスがあったと発表した。
昨年4月、国民健康保険料を滞納していた60代女性の財産を差し押さえるため、保険会社に契約状況を確認した際、市外に住む別の女性の生命保険データが回答されたのだが、名前や生年月日が同じであったために女性が引っ越したと思い込み、保険口座を凍結したという。
同区は、「住所の確認が不十分だった」としている。
疑問
このことにより普段から本人確認が不十分だと疑われてしまうのでは?
考え・主張
どのようなことでもそうだが、こうしたミスが一度起こると、利用者の信頼を失ってしまう。勿論、ミスをゼロにすることは難しいのだが、本人確認を怠ってしまうのはあってはならないことだろう。このミスを反省し、確認をよりしっかり行うようにしていただきたいものだ。
その他
特になし。