朝日新聞DIGITAL:世界遺産・清水寺にも油? 新たな被害、京都府警が捜査

記事要約

寺社などで油のような液体の跡が相次いで見つかった事件で、世界遺産に指定されている清水寺も被害にあったことがわかった。国宝の本堂内西側の廊下に、液体の跡が数か所見つかった。府警は成分分析を進めている。
液体が発見されたのは27日午前11時20分ごろで、前日に職員が巡回したときには異常はなかったという。
京都府内では他にもいくつかの世界遺産の寺社で同様の被害が発覚しており、府警が捜査している。

疑問

以前から同様の事件が相次いでいるが、犯人の目的はいったい何なのだろうか?そして、未だに犯人を特定できないのだろうか?(以前防犯カメラに不審な男が映っている)

考え・主張

正直この事件は訳が分からない。寺社をまわって油をかけるなどまるで宗教のようだが、実際のところは謎に包まれている。こちらとしてもやはり日本の文化財をこうして汚されていい気分はしない。被害の範囲からして、単独犯であるとは考えにくいので、一刻も早く犯人の少なくとも一人を見つけ出してほしいものだ。

その他

特になし