朝日新聞DIGITAL:甲斐駒ケ岳で滑落か、2人死亡 登山道下の沢で発見

記事要約

山梨県警のヘリコプターが、山梨、長野両県にまたがる南アルプス甲斐駒ケ岳で男女2人が倒れているのを発見した。その後ふもとに運んだが、死亡が確認された。
県警によると、現場付近は雪が残っており、2人が一緒に登山中滑落したとみている。また、前日の昼前に、山小屋の関係者から2人が予定時間になっても戻らないと通報があり、捜索を続けていた。

疑問

捜査を始めてから発見されるまでに時間がかかっているのは、雪が積もって分かりにくかったからなのだろうか?

考え・主張

登山中の死亡事故は毎年何件か聞く。それだけ登山には危険が付きまとうということだ。雪崩や落石のほか、場合によってはこの前の御嶽山のように噴火するということも考えられなくはない。こうした事故を防ぐには、登山者側が万が一の場合のことまで考え、危険な状態にあるときは登山を避けるなど、しっかりとした対策と下見が必要であると考える。

その他

特になし