朝日新聞DIGITAL:3D映画の「映像酔い」なぜ? 京大など脳の活動解明

記事要約

3D映画や小型無人飛行機(ドローン)で撮影した映像などの臨場感の高い映像を見て気分が悪くなる「映像酔い」の仕組みの一端を、京都大とキャノンなどの研究グループが明らかにした。
京大の山本洋紀助教らはカメラを激しく動かして撮影した映像を20~40代の14人に見せて脳の活動を調べたところ、酔った8人は脳の特定の部位の活動リズムが左右の脳で大きくずれたが。酔わなかった人には変化が見られなかった。

疑問

映像酔いと乗り物酔いの間の類似点、相違点はどのようなものなのだろうか?
また、酔い具合に個人差があるのは何か理由があるのだろうか?

考え・主張

3D映像の登場により、以前より臨場感のある映像を見ることが出来るようになった反面、このような健康に被害を及ぼす可能性が浮上してきた。そのため、科学技術の進歩は利点だけではなく問題点もあることを理解し、より多くの問題点を改善するように努力することが必要であるだろう。

その他

特になし。